森綻ぶ 2014.10.13-10.22


黒い森美術館
北海道北広島市富ヶ丘509-22



「対峙」をテーマにしています
対峙」とは「向き合って立ち向かうこと」を意味し

「対」は「応える」
「峙」は「山がそびえたつ」という意味があります


何故「対峙」がテーマかというと
乗り越えたい・解決したい事柄があったからなのですが
それと向き合うにはとても勇気のいることで、どうしたらいいのかわかりませんでした


「自己との対峙」を調べると
本能(逃げたい、避けたいという気持ち)に逆らい向き合う
その果敢な行為が「対峙する」こととなる
という言葉がでてきました

自分がどうありたいか考えたとき
不安や曖昧な事柄を解決したいということではなく
その事柄と誠意をもって向き合ってみようと思えました
結果解決しないこともあります、特にそれが人と人の間の出来事だったらよけいに難しい
ですが対峙することを止めてしまったらずっとその事柄を引きずることになってしまいます

そこから個展テーマの「綻ぶ」という言葉に辿りつきました
【綻ぶ】
綻びが生じる …亀裂が生じる
糸が綻ぶ …ほどける、とける
顔が綻ぶ …微笑む
という意味があります
この一文字にこんな想いが込められていることを知った時
私の勝手な想像ですが不安な事柄が解決して物事が良い方向へすすむ
とストーリー性のある文字だと思いました
糸がほどけるように全ての不安が取り除かれるように
そんな意味を込めて作品を描きました




森綻ぶDM作品 森綻ぶ01